腰痛持ちで通院しているが、
一向に良くならない 医師には原因不明と言われた方

腰痛の人は、全国で推定２８００万人といわれています。病院に行き、すぐに治れば、こんなに腰痛が多くなるわけないですよね。
つまり、病院で解決できていない、腰痛が多いということですね。
８５％は、原因不明とされています。今回は、原因不明の腰痛の様々な原因を紹介します。

1.姿勢

仕事や家事、全ての日常動作から腰に負担がかかります。重いものを持ったり
長時間の運転・立ち仕事、座り仕事での姿勢様々な原因で腰に負担がかかっています。
日常的な動作には、腰に対し悪い姿勢が隠れています。そのまま放置していると、ドンドン痛みが増し、悪くなる一方でしょう。

２.筋肉を動かさない

ぎっくり腰などの、急激な腰の痛みがきっかけで、段々運動しなくなったり痛みの怖さから、身体を動かさなくなったという人が多いですよね。
身体を動かさなくなると、筋肉が動きません。動かないということは、固くなります。
固くなった筋肉は、伸び縮みしにくくなるのでそれを助けようと、周囲の筋肉も今まで以上頑張ります。
その結果、周囲の筋肉も緊張状態になり、筋肉の固い面積がだんだんと増えていき、腰痛がひどくなります。

３.精神的な原因

大勢の前で話すとき、仕事でのプレッシャー、人間関係の悩みがあるいときは、不安や緊張様々な気持ちがでてきますよね。そんな時、ドキドキして手足が震えたり、無意識に身体に力が入ってませんか？それは、筋肉自体緊張して筋肉が固くなっているのです。緊張すると様々な不具合が出てきます。血管が圧迫されて血行不良が起こり、血液は酸素・栄養など身体中に運ぶのですが
それが、運びにくくなってしまうんですね。血行不良から栄養不良状態になり固くなる。それもひとつの原因なのです。