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整体師の独り事①

カラオケの連鎖が始まりました🖋

関東地方を中心にカラオケ店にて常設されている刊行紙『カラオケGO!GO!』の新連載を、おかげさまで頂くことになりました。すでに去年から始まっているのですが、内容が早いとそれぞれのメリット、デメリットがあるため、1年以上がたった今、内容をこちら側にも載せていきます。もし、お時間がありましたらお読みください。もちろん、完全に一致した内容ですと面白さも無くなりますので、少し北浜整骨院側に寄せた内容に改編しております。あらかじめご了承のほどをお願いします。

歌う時、身体が揺れる方いませんか

コレ実は身体を揺らすことで、無意識のうちに歌いやすい重心を探していると推測します。そんなことをずっとしていると、マイクと口の距離が一定となりません。そうすると歌う上でマイナスですよね。歌い易いとしても、なぜ揺れてしまうのか。実は、脚に関する原因だけでも、股関節、膝関節、足関節、趾関節などが関係あります。中でも、歳を重ねてなりますいのが膝関節の不具合です。膝関節には軟骨がありますが、年齢を重ねると、この軟骨が減ってくるんですね。軟骨はほぼ水分で構成されているので、その水分が加齢とともに減っていくのです。これが一つの関節の音が鳴りやすくなる原因とも考えられています。このことから、身体の揺れは膝の可能性が上がるというわけです。

誰しもが膝からかというと

もちろんそうではありません。ただ多いよーと思っておいでください。あなたの周りの方で同じ年齢もしくは年上の方でも、どこの痛みもない、元気そうな方、若々しいという方はおられませんか?私の患者さんにもそういう元気な方がたくさんおられます。元気な方は、膝の軟骨がすり減ってはいないのでしょうか?実はそうではありません。年齢を重ねれば、大なり小なり誰しも軟骨は減ってきます。ところが不思議なことに、軟骨は減ってもへっちゃら、痛みのない元気な方々もおられるのも、これまた事実なのです。当院で統計を取ると面白い結果が出ました。それは、、、座って脚を前に出して行う前屈ストレッチ!これが技柔らかい方が多い。あと、健康のためぬウォーキングしている方がほとんどでした。逆にランニングはしていないそうです。要するに膝が元気な方はあまり無理しないで、柔軟ストレッチとウォーキングをしているということ。

ここから推測すると

太ももの前側である大腿四頭筋、ふくらはぎの腓腹筋を使うといいわけです。一般的なやり方としては、20〜30分ウォーキングした後すぐに前屈ストレッチをゆっくりと行うと結果が出やすい。細かくいうとウォーキングは日に日にスピードが上がり距離が伸びる。前屈ストレッチは昨日より今日、今日より明日にミリ単位で良いので伸びていることが大事です。まずは歩けて柔らかい身体を目指す事が大切です。一方で、痛みのある方にも歩いてストレッチをさせてもいいのかというご意見があります。答えはNOですが、やってほしいことがあります。ズバリお風呂上がりスグに、①立ちます。②足を肩幅に広げ、カタカナのハの字に足首を向けます。③そのままスクワットをすると両膝がぶつかります。そこまでのスクワットを繰り返す。①②③で簡易型スクワットの完成です。ぜひやってみてください。